人に何かを教えるってのは本当に難しい
先日からとある真面目な場で文章の先生のようなことをはじめました。こうしてブログ書いたり、以前は本の原稿書いたりライターやって給料もらったりしていたわけだけど、いざあらためて文章を人に教えるとなると本当難しい。っていうか自分なんかが教える立場でいいのかな、って思ったりしちゃうわけですよね。
でもそういう立場になっちゃったからには、真剣に学びたいと思って挑んでいる人に対してガッチガチのガチンコに向き合わないといけないと思うわけでございます。
で、色んな人の色んな文章をこれ以上ないってくらい真剣に読んでるんだけど、そうしているとやっぱり色々と見えてくるものもあるんですよね。文章を見る目が洗練されるとでも言いますか。
感覚的なものだから具体的に何がどうとは言えないんだけど、この経験を通じて自分の文章力も明らかに向上するだろうな、っていうのが現時点で実感できる。
人に何かを教えるのは難しい。だからこそ、それをできるようになるために教える側も成長する。そういうことなんだよきっと。